A Life

今回は医療ドラマの話。

 

今クールやっていた木村拓哉主演のドラマ。みなさん見てました?

 

見てない人用にザーックリ説明すると、木村拓哉は幼い時はスポーツも不器用な少年だった。母を幼くして病気で亡くした事をきっかけに医師を目指し医師になる。

 

若い医師時代に女性医師の竹内結子と両想いになるが、木村拓哉の幼少期からの親友である浅野忠信(昔からスポーツ万能、頭も良く医師になるのを約束されているような人物)も竹内結子に想いを寄せていた。

浅野忠信は、竹内結子と想いを通じ合っている木村拓哉を疎ましく思い、病院長に木村拓哉の海外研修をすすめ、竹内結子と距離を離すことにした。そして木村拓哉は病院長からの声かけされ、浅野忠信の思惑通り海外に。浅野忠信竹内結子へのアプローチを成功させ、結婚し幸せになるも、ある日海外より呼び戻された木村拓哉と再会する。再会した時には海外でスキルアップした天才外科医になった木村拓哉だった。

というもの。

 

だいぶ長くなりましたね(笑)

 

 

木村拓哉は小児外科医。

小児外科医というのは特殊で小児全般をみる事になるが、実際はその中でも移植だとか、臓器ごとに専門をつくることになるのが一般的。しかーし、木村拓哉は何でもできちゃう。

そのうえ、小児外科医なのに、成人の手術ばっかりやる。

そしてそしてー、挙げ句の果てには竹内結子は脳の腫瘍に悩まされるが、その手術を脳外科医である浅野忠信木村拓哉に手術してくれと懇願したり。

 

 

 

なにそれ?

 

 

流石にドラマでもやりすぎでしょ。

 

 

 

天才外科医がいてもいいじゃないか、何でも出来てもいいじゃないか、そう思うのは十分に理解できるけど、やりすぎ(笑)

 

外科医って大変なんだなぁとか、面白そうとか思ってくれるうえでは、ドラマの存在は大事。 

ただ、過剰な表現が多すぎる(笑)

ああいうドラマを見てみんながどう思うのか気になる。やっぱり外科医は手術なら何でもできて当たり前と思われちゃうのかなぁ?

 

ちなみに、ドラマ内での木村拓哉の糸結びはうまいですよ(笑)